【2019年6月まで】ふるさと納税の駆け込みを狙う

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ふるさと納税、はじめませんか?

我が家では、地元の宮崎県に寄付をし、「子供支援」として使ってもらっています。

返礼品として頂く「肉・焼酎」は両親や親戚にギフトとして贈っています。

ほかにも旅行に行けたり、工芸品だったり、新しい発見があるので毎年楽しみにしています。

「2,000円で肉や米が送られてくるんだよね?」「減税できるってホント?」

ん?どういう解釈だろう? 

私の同僚からの質問があり、ちょっとブログに書いてみました。

節税効果なし!?住民税は安くならない

「ふるさと納税」をした翌年の源泉徴収票の「住民税」の支払い額は減ります。

これは支払う税金が安くなったのではなく、税額控除※されただけの話です。


ちょっと乱暴な言い方ですが、「ふるさと納税」することで、一部住民税を前年度に前払いするという感じですかね。 
※税額控除と所得控除の違いについては 弥生のHPがわかりやすいですね。

認可・認証保育料は安くならない!

「ふるさと納税」で保育料が下がると言う噂聞いたことがありませんか?

保育料の計算方法は「給与所得等に係る特別区民税・都民税 特別徴収税額の決定・変更通知書」にある特別区民税の税額控除前の所得割額から調整控除額を引いた金額 で計算します。

上記のとおり、残念ながら、「税額控除」のふるさと納税は該当しません!(ややこしいですね)

今なら間に合う!かけこみ返礼品

ズバリ 実質2,000円で「返礼品」がもらえるから、です。


えー!?それだけ?…ハイ、それだけです。 
2019年の6月までは2,000円では買えない返礼品※だらけです。

□クレジットカードもっていますか? 
□楽天市場使ったことありますか?もしくはANAマイル貯めてますか?

上記、該当する人はWEB登録なしに「今すぐ」24時間、商品注文できます。

 ・楽天のふるさと納税サイト

 ・ANAのマイルも 貯まる「ふるさと納税サイト」

※ 還元率3割超えまたは、地場産品でないものを返礼品としていると寄付控除の対象から外れるという法改正が6月に予定されてます。

おすすめの「専用サイト」

「実質2,000円で返礼品」をもらえる「寄付金額」をシュミレーションしてくださいね。共働き1,000万円世帯は、だいたい6万円ぐらいになるはず※です。

「オススメの専用サイト」 
 ①ふるさとチョイス (返礼品の品揃えが多い) 
 ②さとふる (認知度・利用意向が高い)

※子供有、IDECO、住宅ローン控除などがある場合には控除金は少なくなります。

■ワンストップ特例制度で、確定申告は不要※

寄付金控除の申請をしなければ、慈善事業として自治体に「寄付」したのと同じ。住民税が安くなることはありません…。
確定申告なしに「ワンストップ特例を利用する」に商品注文時に同意すれば、 
返礼品発送時の前後に「ワンストップ特例」用紙が送られてくるので、身分証コピーを同封して返信すれば、確定申告はいりません。 
※ただし、下記に該当する人は確定申告が必要です。

 □特定口座ではない配当があったり、医療費控除など、もともと確定申告しなければいけない人 
 □1年間の寄附先が6自治体以上の場合 
 □ 自治体への申請書の提出を1月10日までにやってなかった人