3ヶ月までの赤ちゃんはじーっとしていて、なかなか反応も薄いですよね。
そんな中でも何か準備してあげたい、何か遊んであげたい
ここでは、実際に使ってみて反応のあった知育系おもちゃについてご紹介します。
生後3ヶ月までの赤ちゃんの特徴について
まずは、おもちゃを買う前にしてほしいことがあります。
それはじーーっと見つめてあげ、肌に手をあてて触れてあげてください。
赤ちゃんにとってはお母さんが大好き。
視力はぼんやりしか見えないですが、耳はよく聞こえています。
お母さんの優しい声や温かい肌があれば、正直何もなくてもいい時期です。ただ24時間そばにいてあげられるわけでもないですので、そんな時に赤ちゃんの体の機能を活かしたおもちゃを使ってみたいですね。
生後3ヶ月までの赤ちゃんの視力や体について
視力はぼんやり。新生児はモノクロ(白・黒・グレー)の世界です。
そのあと赤が見えてくるといわれます。
耳は、とてもよく聞こえていますので、音楽をかける際は小さい音で流すのが大切です。あまり大きな音や爆発音など、非常にビックリさせてしまいます。
首も座っていない場合がほとんどですので、寝たきり状態。首を左右に動かせる程度です。
また手は物が触れるとギュッと握りますが、そもそも日中は手を握っている状態ですので、なかなか物を握ることは難しいです。
生後3ヶ月の赤ちゃんにオススメのおもちゃ~はじめておもちゃ
危ない場面があっても、泣くこと以外何もできない生後3ヶ月。
この時期の事故には「おもちゃや布による窒息」が挙げられます。
まずは、安全なものを第一に考えていきましょう。
寝たままでも楽しめる多機能「メリー」
新生児のころは、大活躍だったメリーも3ヶ月すぎれば、全然役に立たない…なんてことは悲しい話です。
せっかく買うおもちゃなら、長く使えて楽しいものがいい!
人気!多機能なディズニーのプーさんメリー
プーさんのメリーはベビーベッドに取り付けることも、床置きすることもできる2WAYタイプ。つかまり立ちの支えにもなるしっかりとしたメリーです。
歯固めになるプラスチック素材のおもちゃ、音が鳴るおもちゃがついているので、メリーとして使わなくなっても使えます。
ゆっくり回転しますが、回り続けることなく止まるので、安心です。また音楽やユニークな打楽器音や動物の声など満載です。
コンビだけ「みまもりセンサー機能付き」メリー
赤ちゃんの泣き声に反応してメリーが動き出します。
ベッドに取り付けるだけで、勝手動くのは育児に不慣れなママ・パパには助かる機能。音楽は150曲と豊富で、心音モードもあるので、耳の発達が著しい生後3ヶ月の赤ちゃんにはピッタリです。
安心・安全で握れる布ラトル
握力が未発達な生後3ヶ月の赤ちゃん。
一日中ギューっと手を握っている場合も多く、直径3センチ以上の物は握ること自体が難しいところ。
また手の動きが不慣れな状態のため、おもちゃを上手くつかめても顔にぶつけてしまう恐れもあります。
布製!細くて握れるラトルがおすすめ
生後4ヶ月以降はプラスチックラトルもOK
生後4ヶ月ごろになると手を今まで以上に動かせるようになるので、カラフルなプラスチックラトルなども可能ですが、最初のおもちゃは慎重に選んでいきたいですね。
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