先日、都内からも日帰りできる「リゾナーレ熱海」に行ってきました。
1歳児の赤ちゃん連れでも安心して過ごせるホテルでしたので、レポートしたいと思います。
こちらの記事は
- リゾナーレ熱海ってどんなところかのママ目線
- リゾナーレ熱海で赤ちゃん連れは楽しめるのか
- リゾナーレ熱海に赤ちゃん連れで行くときに持っていった方がいい持ち物
などを紹介しています。
今回はコロナの影響で営業時間が一部変更していましたが、2泊3日の旅となっています。
リゾナーレ熱海に赤ちゃん連れで行くなら車がベスト
現在、コロナの影響を受け、無料送迎バスがないので、電車で行くときは要注意です。
リゾナーレ熱海は、静岡県熱海市の山の上のホテルです。
山の上にあります、本当に。
リゾナーレ熱海に電車でいく?車でいく?~赤ちゃん連れは車がおすすめの訳
最寄り駅はJR「来宮駅」もしくは「熱海駅」です。
電車を利用の場合は、「熱海駅」から無料のシャトルバスがあります。
が、今回2020年6月、コロナ対策により現在は無料送迎バスがありません!
多少遠くても歩けば散歩にもなって楽しいじゃない♪と気楽な管理人でしたが、最寄りの「来宮駅からホテルまで」をグーグルで調べると徒歩24分。
来宮駅からの標高差100m!
これ、登山レベルです。
今回は東京駅から新幹線で「熱海駅」に到着後、タクシーで片道1,500円でホテルに向かいました。ちなみに「来宮駅」にもタクシーは常時留まっています。ここからだと800円ぐらいです。
赤ちゃん連れの場合にはベビーグッズや食料を持ち込みするか、最大往復で3,000円のタクシー代を覚悟する必要がありそうです。(ホテルに持ち込みした内容は下記に記載しています)
リゾナーレ熱海は子連れは車がベスト
車で行く場合は東京ICから1時間半。
リゾナーレ熱海は山の上のホテルです。にもかかわらず、現在はコロナの影響を受け、無料シャトルバスはありません。今後再開されれば、電車で行くのもイイと思います。
ホテルに着いたら最後、何か買い出しに行くにも、熱海駅周辺の商店街で買い物は徒歩では難しい立地になります。
車の運転に慣れている方でしたら、車で行くことをオススメします。
全室オーシャンビューのリゾナーレ熱海は赤ちゃん連れに優しい設計
リゾナーレ熱海は全室がオーシャンビューです。
さらにホテルのロビー、大浴場、プール、カフェやレストランまで、ほとんどの施設がオーシャンビューになっています!
65㎡から最大120㎡のお部屋があり、テラスに出て過ごしたい方や土日宿泊の場合、家族3世代宿泊には「テラススイート」もおすすめです。
平日に宿泊する場合であれば、コスパ的に「スーペリアビュー」がオススメです。オーシャンビューを堪能できますよ。
前述の通り、館内どこでもオーシャンビューですので、お部屋にこもることが少ないと思います。
リゾナーレ熱海は赤ちゃん安心の和室付き
ベビーベッドを卒業した赤ちゃんを不慣れなベッドに寝させるのは落ちるのが怖いですよね。
毎回旅するときは「ベッドを壁に寄せてください」とリクエストしているのですが、リゾナーレ熱海のお部屋には「和室」がついていますので、どんなに寝相の悪いお子さんも安心して眠ることができます。
こんなところにも赤ちゃん連れには嬉しい配慮です。
その他、リゾナーレ熱海の客室の赤ちゃん設備とアメニティ
客室のお風呂にはベビーソープがあります。
アメニティは赤ちゃん用ではないので、ボディクリームなどは持参するか、大浴場につれていき保湿するといいですね。
お部屋のアメニティには「洗顔・クレンジングオイル・化粧水と乳液」がセットになっていました。
お部屋には冷蔵庫があります。
通常は「ミネラルウォーター」があると思いますが、ペットボトルのゴミ削減のために空のピッチャーがありました。
こちらはホテル館内にいくつかセットされたウォーターサーバーから汲めます。
0歳児連れで初めての旅はリゾナーレ熱海の「ベビースイート」がおすすめ
リゾナーレ熱海は「ベビースイート」というお部屋もあります。
赤ちゃんのオムツ替えがしやすく、ミルクも作りやすく、お部屋でのお風呂が快適なお部屋です。
<ベビースイート常備品>
ベビーベッド
ポット
電子レンジ
子供用椅子
ベビーカー
おもちゃ
木馬
バスチェア
おむつ替えセット(おむつ用ゴミ箱・お尻拭きウォーマー)
70℃設定ポット
温湿度計
補助便座
ベビーシャンプー
哺乳瓶洗浄セット
電気ポット
リゾナーレ熱海のベビーグッズ~大浴場
大浴場には、ベビーベッド、ベビーバス、ベビーチェア、ベビー用ボディソープ、ベビー用ボディクリームがあります。
肌の弱い赤ちゃんでも、安心ですね。
そんな素敵な設備がある大浴場ですが、「夕方以降の大浴場の利用はオススメしません」
リゾナーレ熱海の大浴場は「明星の湯」の名前の通り、夜の月明かりが楽しめる大浴場となります。
つまり…夕暮れ以降は薄暗いんです。
間違って、夜にお風呂に行ってしまったんですが、赤ちゃんのお世話に集中できなかったので、即時退散…お部屋のお風呂を使いました。
夕暮れ前に入れば問題ありませんので、大浴場を利用する場合は気をつけてくださいね。
リゾナーレ熱海で赤ちゃんと写真を撮ろう
くすくす森でかわいい写真
ホテルに隣接した「くすくすの森」に入ると赤ちゃんが遊べるピタゴラスイッチができる壁や森の探検、フォトブースがあります。
フォトブースが特に人気で、貸し切りにしたい時は午後13時から貸し切り予約ができます。
8:45~11:00までは無料開放されていますので、樹齢300年の楠の木の上に建てられたツリーハウスで、家族写真を撮るのもオススメです。
まだ歩けない赤ちゃん連れの場合には、ツリーハウスに行く前に「抱っこ紐」を持参してくださいね。
15m上のツリーハウスに行くまでに50段以上の階段があるからです…。
バリアフリーではないため、抱っこ紐がないと大変です。
1歳の娘は少し歩けますが、急な階段ですので、ずっと抱っこしていました。さらに、雨の日のため足元が悪くて、正直大人でも怖かったです。
ベビーブールが楽しいキッズスペース
キッズスペースは2箇所あります。
ひとつは「キッズルーム」と「赤ちゃん広場」です。
キッズルームは白いボルダリングエリアとすべり台やボールプールがあります。
走ったり、登ったり、ボールプールで遊んだり、投げたり、滑ったりと体を思う存分動かせるエリアになります。カラフルなボールプールは写真も映えます。
標高170mの白浜で写真が撮れる
リゾナーレ熱海の最上階にある「ソラノビーチ」には白い砂浜に様々なベンチが配置。
ついつい走り出したくなりますが、読書スペースですので「静かに過ごしてください」と注意書きがあります。
コーヒーやスパークリングワインを注文しながら、ママは育児を忘れて本を読んだり、家族で白浜を楽しむのもおすすめです。
赤ちゃん連れで温水プールで遊ぼう
リゾナーレ熱海にはプールも完備。
温水プールになっていますので、赤ちゃんにも安心です。
水着は300円ぐらいからレンタルでき、赤ちゃん用の水遊び用オムツも買えます。
プールの水深は0.5mの赤ちゃんプールと1mのプールの2種類です。
浮き輪やゴーグル、ビート板は無料レンタルしていますので、海をみながらプールの水遊びを楽しめます。
現在はコロナ対策で1回1時間、最大10名までの入場制限がありますので、当日早めに予約するのがオススメです。
赤ちゃん連れで必要な持ち物
今回2泊3日でしたので、いろいろな物を持ち込みました。
完全母乳ですので、ミルク関連は持ち歩いていません。
- 抱っこひも(くすくすの森で必須)
- ベビーカー(電車移動だったため)
- 水着(レンタルもあります)
- 着替え(動き回るので汗をかきます)
- ベビー用ボディクリーム(大浴場にのみあります)
- 日焼け止め
- ディート不使用の虫除け(6ヶ月未満には必要)
基本的にはホテル内になりますので、持ち物は少なめで大丈夫でした。
最後にママもリフレッシュ
ママと赤ちゃんはどこでも一緒。温泉ゆっくり入りたい、スパでのんびりしたい、夕食ぐらいゆっくり食べたい!
と思いませんか?
リゾナーレ熱海には「ナーサリー」があり、3日前の17時までに事前に予約をすると当日赤ちゃんを預けることができます。
【ナーサリーの預け時間】17:00~21:00
料金
1,000円/1名(30分)
*和食ダイニング花火を利用の場合、夕食時間中(150分)無料
生後6ヶ月〜未就学児(宿泊者限定)
■定員:2名■詳細はTEL.0557-28-3678(9:00~17:00)リゾナーレ熱海まで
何時間も赤ちゃんから離れるのはママの方が不安になると思いますが、スパの間だけ、温泉の間だけ、ちょこっと預けてみるのもアリかなぁと思います。
まとめ
大満足のリゾナーレ熱海でした。
正直、1泊2日では制覇できないぐらいのアクティビティです。
さすが星のリゾートっていう感じの設計でしたし、細やかな対応で安心して楽しむことができました。
ママもパパも子供も赤ちゃんも楽しめるリゾナーレ熱海。
東京からも近いですので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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